【Blender】”Projection Modeling”でお手軽モデリング【Addon】

Blender

機能紹介

今回紹介するアドオンは”Projection Modeling”です。

Projection Modeling
Addon for creating models using projections, using simple mesh 2d objects and curves

はい、こちらのアドオンですがXYZの各軸にある面、あるいはパスが交差するようにジオメトリを生成してくれるものです。
このアドオンの素晴らしいところは、元になる面やパスに調整を加えるとその場でジオメトリも変化してくれるところですね。おかげで調整のしやすさが段違いですね。

特に役立つのが工業製品だったり図面のあるものをモデリングするときです。
図面をもとにモデリングするときは大体図面とにらめっこしながら実物のないものを作るので完成してからおかしさに気づいてしまうことがよくありますよね。
一回作ったものを調整するのも、新しく作り直すのもなかなか根気がいります…。
そんな時この”Projection Modeling”を使用すれば大体の問題が解決しちゃいます。

もちろん万能というわけではないですが、大まかな形や輪郭線を簡単に取れるだけでもかなり使い道が思い浮かびますよね。
もっと早くに知りたかったです…。

現在時点(2023/10/04)では大体3000円弱位なのでそこそこお手軽ですね。

ということで下に公式の使用例とチュートリアルを置いておきます。

使用例

チュートリアル

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